TEA BEER
フルーツ以外の変り種ビールということでこの紅茶のビールを。
このビールを造っているのはリンデマンス醸造所なんですがこ
のリンデマンス醸造所はランビングを専門に造っていまして
いろいろなフルーツビールもたくさん輸入されています。です
ので日本でもおなじみの醸造所というところでしょうか(笑)
ビールのバリエーションというのは本当に奥深いというか、
計り知れない懐をもっていますね。
でこの紅茶ビールなんですが、2年かけて自然発酵させたランビングに4種類の紅茶(レモン、ピーチ、ミント、グリーン)と天然レモン果汁をブレンドして造られています。かなり複雑な紅茶の風味をかもし出していると思うのですが、レモンがきつすぎて、まずはこのレモンだけが主張してきます。あと味として口の中に紅茶の渋みが残るという感じなのでもう少し香りや味にも紅茶が前面に出てきた方が面白いと思うのですが、紅茶ではインパクトが弱いのか、それともビールとの相性を考えると果汁を強調した方がバランスがいいのか、どうなんでしょう。
