Pilsner Urquell&Budweiser Budvar

omusubi72005-08-18

ウィーンで1泊していよいよチェコへ向かいます。チェコといえば
ピルスナー(ラガー)ビール好きにとっては聖地のようなところで
すからね(笑)チェコに来るのは2年ぶり2回目なのですが前回はピ
ルスナー発祥の地、プルゼニュへ行きましたので今回は違う街へ。
代表的なチェコビールとして、ウルケルと並ぶ有名なビールとい
えばバトバー。バトワイザーの名前の由来としても有名ですね。
そのバトバーの醸造所があるチェスケー・ブディェヨヴァィツェ
にまずは行きました。この名前はとても一度で覚えられませんよね(笑)


ウィーンから鉄道でチェスケーへ向かったのですが、一般的なルートとしてはプラハへ一旦行ってプラハを拠点にしてチェスケーへ行くようですね。ですので私達のルートは観光客らしき人はいないくて、しかも国境越えの時にはお客さんは私達だけでしたからね。なんとも心細かったです(笑)チェスケーはあまり観光地という感じではなく世界遺産で有名なチェスキー・クロムロフへ行くための拠点の町って感じですね。私達ももちろんチェスキーに行きますけど(笑)


さて予定ではチェスケーに13時ごろに着いてバトバーの醸造所に行くつもりでしたがウィーンで乗ろうと思っていた時刻に間に合わなくて乗れませんでした。それで次の列車に乗るはめになったのですがそれがなんと4時間後しかないんですよ(笑)でしかたくそれで行ったので結局、チェスキーに着いたのは17時ごろでしたので醸造所はあきらめました(>o<")


ホテルで一息ついて夕食をとりにがてら町を散策しました。ホテルから旧市街地まで少し距離があるのでブラブラと歩き、ビールの看板を確認しつつレストランを物色(笑)チェスケーだけにバトバーの看板がやはり多いですね。まずは産地でバトバーを飲まなくてはということなんですが、ウルケルも飲みたいと思っていたので両方飲めるレストランをさがしそこにしました(笑)バトバーとウルケルのサーバー注ぎを比較して飲めるとはなんて幸せなんだろうという心境ですわ(笑)2年ぶりに飲むウルケル樽入りの味は日本で飲む瓶入りとはまるで別物で相変わらず、麦芽やホップの芳醇な香りと深みはやはり樽ならではでいいです。さて地元のバトバーですがサーバー注ぎを飲むのは初めてということで瓶入りとどう違うのかが気になるところでしたがこちらもいい。もともとウルケルよりはバトバーの方がキレとホップの苦味は少しきつめだと思っていたのですが、このキレと苦味がとてもマイルドな感じなんだけど鮮烈に訴えかけてくるという雰囲気でこれまたいい。しかも値段が500mlで100円しませんからね、なんとうらやましいことやら。
2年ぶりに本場で飲むチェコビールですが改めてチェコビールは大好きです(笑)

双璧の 偉大さ感じる 改めて

Pilsner Urquell公式HP  http://www.pilsner-urquell.com/
Budweiser Budvar公式HP  http://www.budvar.cz/